7月6日、常勤職員40名が参加し自主研修「ケース会議導入に向けた事例検討会」を実施しました。
子どもたちの多様性を受け止め、よりよい支援をするためのツールの1つとして私たちはケース会議を取り入れています。
実施にあたり、まずは支援員自身が保育について改めて考え、協働チームで対応することの必要性を共有する場として自主研修を計画しました。

事例検討ではグループ毎に「自分だったらどうするか?」というイメージを大切にしながら考え、意見を出し合い、支援方針の決定を目指して話し合いを行いました。
他の人の意見を聞くことで気づくこと、考えるべきことが見えてきました。

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「困った子」は実は「困っている子」なのではないだろうか?という視点に立ち、必要な支援を考え、子どもたちに向き合う。。。
そのために必要な視点・判断の根拠を継続して取り組む中で見つけていきます。
子どもたちの「居場所」であり続けるために、1人1人と向き合う姿勢を大切にして取り組みます。