10月24日(月)に事務局にて、「いじめ」についての研修を行ないました。

東京福祉大学で講師をされている松坂秀雄先生にお話をして頂きました。

松坂先生は地域学校等でも講演会を開催しており、東海岸児童クラブの立ち上げ構成メンバーだったそうです。

今回の研修では、「いじめの心理について」「近年の心理学研究で言われている事」「現代の子どもたちが抱えるストレス」という3つのテーマに分けてお話をして下さいました。

いじめはどこにでも起こるうるものであり、冗談やからかい等からいじめは生まれるという事を学びました。

社会的支援があるほど子ども達はストレスを感じにくくなるとお話されており、ストレスを感じやすくなってしまうと「いじめる心」を持ってしまうそうです。

また先生からの支援が子ども達にとってとても大きいとの事で、学校の先生だけでなく学童の指導員も子ども達の気持ちに寄り添っていく事が大切だと改めて思いました。

大人が見ていない所で苦しんでいる子ども達はたくさんいます。

子ども達が抱えている問題を一緒に解決出来る様、研修で学んだ事を活かしていきたいと思います。