キャンプインストラクターの方にご指導をいただき、8月8日~10日の2泊3日、南足柄の丸太の森キャンプ場で39名の児童と宿泊キャンプを実施しました。

HP用①.jpg

キャンプでは、食事の準備や後片付け、就寝の支度や朝の起床まで、全て子どもたち自身で行います。普段はおうちの方に任せっきりの子が多いのか、初めの内指示を出されてもなかなか動けないことがほとんどでした。
しかし子どもたちの中でも段々と意識が変わってきたのか、最終日には集合の声掛けが自主的に出てきたり、班長が中心になって人数確認と報告が出来るようになったりしました。

HP用②.jpg

また、川遊びや工作、自然散策、キャンプファイヤーなどの様々なプログラムにも取り組みました。ナタやノコギリを使った工作や、火おこし等、初めてのことに苦労しながらも、子どもたちは一生懸命挑戦しました。

HP用③.jpg

HP用④.jpg

HP用⑤.jpg

2泊3日と言う決して長いとは言えない期間でしたが、子供たちの成長に大人は驚かされっぱなしでした。キャンプで経験した日常では味わえない「不自由な体験」を、子どもたちには大切にしてもらえればと思います。

長期休暇対策

長期休暇対策事業とは、茅ヶ崎市内に在住する小学4・5・6年生を対象として、長期休暇中(春季、夏季、冬季)の児童の生活をサポートし、集団活動を通して社会性を身につけていくための事業です。

長期休暇対策について