９月２７日（水）に、児童クラブの全職員が集まり「全体会議」を、当会事務局で開催しました。
常勤職員、パート職員合わせて１２２名が出席しました。
全体会議は、当会のミッションである「未来へはばたく子どもたちとともに、ほっとできる"みんなのおうち"」を、職員一丸となって作って行くために事業の実施状況の共有や職員の意識統一を目的に、年２回（９月、３月）に開催しています。
岩澤理事長の開会のあいさつから始まり、当会の運営に関わって頂いている（株）湘南ビジネスマネジメントの野田周吾氏にコメントをいただきました。
まずは、平成２９年度上半期事業計画の実施報告です。
５ブロックに分かれている茅ヶ崎市内児童クラブのブロック毎の取り組みを各ブロックのマネージャーが報告しました。
会場には、第４ブロックで取り組んでいる子どもたちが作った「住んでいる街マップ」も掲示しました。
第５ブロックの報告の後には、長期休暇対策事業と交流事業の報告も行いました。
次に、マネージャー会議報告です。
マネージャー会議は、今年度よりマネージャーの育成支援をお願いしている（株）アイデム 人と仕事研究所の波多野雅彦氏より、全職員へマネージャー会議での取り組みや、職員の意識改善について説明して頂きました。
マネージャー会議では、現場の問題・課題を改善するための取り組みとして、「業務改善プロジェクト」を行い、各ブロックで実践してきました。
その取り組みを、８月のマネージャー会議で成果発表し、金賞・銀賞・銅賞の評価をされた３ブロックが発表を行いました。
銅賞は、第４ブロックです。
銀賞は、第５ブロックです。
金賞の第２ブロックの発表では、一緒にプロジェクトに取り組んだメンバーも発表しました。
今後も引き続き「業務改善プロジェクト」を実行していきたいと思います。
そして、９月１２日に行った「平成２９年度茅ヶ崎市児童クラブ 利用者アンケート 結果に伴うワークショップ」についての報告と今後の予定について発表しました。
最後は、ブロックごとに分かれて「やりがいや楽しみを感じる瞬間はどんな時ですか？」というテーマでグループデスカッションを行いました。
職員一人ひとりの仕事や子どもに対する思いを聴き、どの意見にもみなさん共感していたようです。
中には、その時の感動を思い出し涙ぐむ職員もいました。
各ブロックで出たエピソードを、発表しました。
どのブロックも「子どもの笑顔が見られたとき」や「子どもの成長が見られたとき」「おやつをおいしいと言ってくれたとき」と、あたたかい意見がたくさんでました。
毎日、児童クラブで働いている職員がたくさんの感動や喜びをもらっている事を実感しました。
全体会議の目的となっている「職員一丸となって、子どもたちとともに ほっとできる みんなのおうちを実現しましょう」の目的通り、職員一丸となれたひとときでした。
- 法人から
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茅ヶ崎市からの委託で、指定管理者として公設の児童クラブの管理・運営を行っています。その他にも、小学校高学年のための長期休暇中のサポートや、土日の体験教室開講など、子どもたちがほっとできる居場所づくりに取り組んでいます。
