9月29日(金)、職員対象のアレルギー研修を行いました。
毎年実施しているアレルギー研修ですが、今年度は茅ヶ崎市保健所の保健師である柴田さんに講師をお願いしました。
まずは、アレルギーによるアナフィラキシーショック症状や、具体的な職員の動きを学びました。
続いてグループに分かれ、支援員・児童・記録係に役割分担。
ロールプレイング実習を行いました。
児童役は、腹痛を訴える・意識が朦朧とする・・・等、実際にアレルギー児童の体調に変化があった場合を想定し、支援員役は実際の児童への対応の動きを体験しました。
一通りロールプレイを終えた後、
「児童をケアしている最中、ほかの児童にどう対応すべきか悩んだ。」
「支援員同士の連携が必要だと感じた。」等、ロールプレイで再現したからこそ実感できたことを全体で共有しました。
実際にクラブで同じようなケースが起きた場合にもすべての職員がスムーズに対応できるよう、日々認識合わせを行い万一に備えます。