2月24日(土)に科学教室「お金のお話」を開催しました。講師はNPO法人かながわ子ども教室の皆様です。
1年生~4年生まで8名の児童が参加しました。
参加した児童の中には、過去に開催した科学教室で実験を経験している子もいました。今回はそれとはまったく違うお金についての教室。いつもとは違うお話に、子どもたちは興味津々な様子です。
昔のお金の歴史を学んだり、外貨と日本のお札を比べたりしました。
オーストラリアのお金は雨に濡れても大丈夫なプラスチック製だそうです。
「日本のお金も同じだったら破れないのにね」と子どもたちは話していました。
実際のお金に触れながら、日本のお札には偽札防止の為にどんな工夫がされているのかを学んでいきます。お札は表面がザラザラしている箇所とそうでない箇所にわかれていることを発見した子も居ました。
また、部首が「金辺」の漢字探しも行いました。
漢字の得意な子が「はい!はい!」と元気に手をあげて、どんどんと答えてくれる姿が印象的でした。
最後には、お金の大切さを学ぶショートアニメを観て、「お金は大事に使わないと後で困るんだね」と、みんなで話すことができました。お金の歴史や偽造防止の仕組み、そして大切さをたっぷり学べる2時間になったと思います。
30年度第1回目の科学教室は、5月に「空気の教室」を予定しています。
ぜひ参加して、科学を楽しく学んで下さいね。