今年度2回目の開催となる科学教室のテーマは『エネルギー』について。1年生~5年生まで、全部で13名の児童が参加しました。
「エネルギーって知ってる?」そんな質問から今回の教室はスタートです。まずは自分たちの身近にあるエネルギーについて考えました。
テレビやストーブ、洗濯機、テレビゲーム......それぞれどんなエネルギーが使われているのか、みんな積極的に手を挙げて答えていました。
身近にあるエネルギーについて知った後は、石炭に触ったり、石油の臭いをかいだりしてエネルギーの元へと触れてみました。
続いて、自分でエネルギーを作る実験をしました。ハンドルを回して電気を点灯させたり、うちわで扇いで風車を回したり、どの子も一生懸命に取り組んでいました。
他にも運動の力を振動に変えることでタワシや歯ブラシを動かしたり、ビー玉や鉄球同士を当てるとどんな動きをするのかを観察したりもしました。
どの実験でも新たな発見に出会う度、嬉しそうに声を上げる姿が印象的でした。
最後には風船とCDを使ったホバークラフト作りも行いました。空気の力によって動く風船に、「家でも作りたい!」と夢中な様子でした。
沢山の実験を通して学んだエネルギー。1年生も多い中での教室になりましたが、どの子も話を聞くときは真剣に、質問に答えるときや実験をするときは楽しく取り組むことが出来ました。
次回の科学教室は8月4日(土)「動画」教室を予定しています。
詳しくはHPやポスター等でお知らせ致しますのでご確認下さい。
皆様の参加をお待ちしています!