12月15日(土)に科学教室「ロボット」を開催しました。
講師はNPO法人かながわ子ども教室の皆様です。
今回の科学教室のテーマは『ロボット』について。
1年生~5年生まで、19名の児童が参加しました。
「これはロボットと言えるでしょうか?」
先生がそう言いながら取り出した紙製のロボットに、
「動かないからロボットじゃない」「ロボットに見える」
「電気が通ったらロボットになると思う」
子どもたちは積極的に自分の意見を発表します。
まずは身近にあるロボットやロボットの条件について学んでから、
てんとう虫型ロボット(オゾボット)に実際に触れてみました。
絵の描かれたボードの上を自由に動いていたロボットが......
マジックで道を書いてあげるとしっかりその上を走るようになります。
続いて、カラーコードを使って指示を与える事にも挑戦しました。
ゴールに辿り着く為にはどこにどのコードを置いたらいいのか、
班のみんなと考えました。
なかなか上手くいかず、行ったり来たりを繰り返すことも......
けれどもどの班も、出された問題をどんどんクリアしていきました!
ロボットが思い通りに動いたとき、何をどうしたからそう出来たのか。
そうやって順序立てて考えることが大切なのだと先生はお話していました。
また、それは日々の生活でも同じぐらい大切だと言えます。
楽しかった実験だけではなく、そんなお話も覚えていてくれれば嬉しいです。
次回の科学教室は2月16日(土)「ひかりと色」教室を予定しています。
こちらは今年度最後の科学教室となります。
詳しくはHPやポスター等でお知らせ致しますのでご確認下さい。
皆様の参加をお待ちしています!