12月21日(土)に科学教室「まわれ!浮沈子」を開催しました。
講師はNPO法人かながわ子ども教室の皆様です。
まずは水に浮く物と沈む物についてみんなで予想を立て、考えました。
どんなものが浮くかな?
「軽いもの」と「重いもの」ではどうかな?
「小さいもの」と「大きいもの」では違いはあるかな?
そんな疑問を解決するために、空気中と水中で実験をしてみると...
「空気中より水中が軽くなるよ!」
「木は水中だと0gになるね。」
実験の結果、大きさが同じだと軽くなる重さ(浮力)が同じだということが分かりました。
注射器を使った実験では、空気と水の性質について学びました。
空気は押し縮むのに対して、水は縮まないことを体感し、
子どもたちからは「なるほど!」と驚く声も聞こえました。
最後にペットボトルを使って、回る浮沈子を作りました。
ペットボトルを押すと浮沈子に水が入って沈み、
離すと空気が入って浮くことを学びました。
低学年の子どもでも、楽しく「浮力」について勉強することができました。
理科の勉強で習った際には今日の科学教室を思い出していただけると嬉しいです!
次回の科学教室は、2月の開催を予定しています。
詳細については決定次第、改めてお知らせします。
たくさんのご参加をお待ちしています♪