2月22日(土)に科学教室「プラスチック」を開催しました。
講師はNPO法人かながわ子ども教室の皆様です。
今回の科学教室のテーマは「プラスチック」。
1年生~4年生までの児童10名が参加しました。
まずは身の回りにあるプラスチックについてクイズ形式で学びました。
身近な物のお話でイメージを持ちやすく、先生のお話を熱心に聴いていました。
プラスチックの種類はどの位あるのか?
プラスチックは何からできているのか?などのお話もしていただき、
実際にいろいろなプラスチックを見ることができました。
プラスチックについて色々と学んだ後は、プラスチックのカップでペンダントとキーホルダーを作りです。
プラスチックのカップに色とりどりのペンで模様などを描き、オーブントースターで焼きます。
しばらく温めると・・・カップはどんどん縮んでいき平たい形になりました!
カップがキーホルダーやペンダントに大変身して子どもたちも嬉しそうな様子でした。
教室の最後にはプラスチックの良い所、悪い所のお話をしていただきました。
プラスチックは私たちの生活に欠かせない素材であり、お菓子の袋など身近な物にも使われています。
ただし、ポイ捨てなどの影響で環境を壊しているのもプラスチックということも学び、
ポイ捨てなどはせず、マナーを守ってほしいという先生のメッセージも印象的でした。
環境問題についても考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。
今年度の交流事業 科学教室は終了となります。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
来年度の交流事業 科学教室も子どもたちが科学に興味を持ってくれるような
内容を考えていきますので、皆様の参加を心からお待ちしております!