7月21日から8月30日まで、サマースクール鶴嶺教室で
新型コロナウィルス感染症対策を行いながら、
小学校や学年が違う13名の児童と共に過ごしました。
~避難訓練~
サマースクール初日は11名が登所し、
レクリエーションと地震を想定とした避難訓練を行いました。
避難訓練では指示をしっかり聞いてタタメットをかぶり、外へ避難しました。
校庭が使えない日だった為、校庭の手前にある日陰の場所まで避難しました。
全員が約束を守って、速やかに避難することが出来ました。
~朝の会~
毎日の朝の会では、体調と帰宅時間をみんなで確認しました。
そして、毎日のように「挨拶」の大切さについて話をしました。
始まってすぐはフラッと無言で入室する児童が多かったのですが、
最後の方にはほとんどの児童が元気良く「おはようございます!」と
挨拶をして入室するようになりました☆
~室内遊び~
熱中症対策の為、主に室内で過ごす日が多かったので、様々な遊びを行いました。
各々、工作やボードゲーム、カード遊びをするほか、
大人数でなんでもバスケットや大富豪をして遊びました。
特にみんなが夢中になっていたのがプラ板で、
毎日色々な絵のプラ板を作っては、「出来たー!!」と喜ぶ姿が見られました。
黒板の一部を使って、お絵描きや漢字ビンゴゲームをして遊ぶ様子も
見られました。
漢字ビンゴゲームでは辞書を引いて漢字を調べる姿に、
さすが高学年!と感心させられました。
~外遊び~
熱中症や強風の注意報で外遊びに行ける日が限られましたが、
外へ行ける日は校庭や近くの公園まで行って遊びました☆
ドロケイやサッカーで走り回ったり、遊具で身体を使ったりと
のびのびと遊ぶ児童の様子が見られました。
~掃除タイム~
毎日15分の掃除タイムがありました。
教室内の掃き掃除、消毒、本の整理等、みんなで役割を決めて
掃除をしました。
最初は乗り気じゃない児童達も、「今日は○○やりたい!!」と言って
徐々に意欲的に取り組む様子が見られました。
13人の学年や学校が違う児童達が集まり、初日は緊張で一日中
本を読んだり絵を描いたりと、大人しく過ごす様子が見られましたが、
徐々に学年、学校、男女関係無くみんなで遊ぶことが多くなりました。
新しい友達と活動する姿がたくさん見られた事、
困っている子には声を掛けてあげる優しい姿や
率先して手を挙げて活動に参加する姿が見られた事など、
子どもたちの優しさや成長を身近に感じることが出来ました!
- 長期休暇対策
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長期休暇対策事業とは、茅ヶ崎市内に在住する小学4・5・6年生を対象として、長期休暇中(春季、夏季、冬季)の児童の生活をサポートし、集団活動を通して社会性を身につけていくための事業です。