8月1日~8月2日に市内児童クラブの児童およびサマースクールに在籍している3年生児童21名を連れて1泊2日のサマーキャンプを実施しました。
茅ヶ崎駅に集合した子どもたちにキャンプ中共に活動する班とそのリーダーを
発表。帽子を配り、注意事項をお話したらいざ出発。電車とバスを乗り継いで
西丹沢の「大滝キャンプ場」を目指しました。
キャンプ場に到着したらそれぞれが宿泊するバンガローに寝具を運び、
お待ちかねのお昼ご飯。各自持参のお弁当を食べました。
食休み後はハイキングです。キャンプ場の名前の由来である大滝を目指して歩きました。
始めは幅も広く、平坦な道が続いたので子どもたちも余裕綽々でしたが
大滝に近くなるに従って狭く、傾斜が厳しい道になるとここまでの疲労も重なり
「疲れた...」「まだなの...」という弱気な発言が聞こえるようになりました。
それでも最後まで歩き続けて無事ゴールの大滝に到達する事が出来ました。
冷たい水に触れたことでリフレッシュした子どもたち。
元気に来た道を引き返してキャンプ場へと戻りました。
キャンプ場に戻ると、水遊び&マスのつかみ取り。
残念ながらこの日は水温が低かったので予定より短い時間で
切り上げることとなりました。
夕方には調理開始。子どもたちは火を起こすための薪割り、火起こし。
捕まえたマスに刺す竹串づくり、マスの内臓取りなどを行いました。
どれも難しくて簡単にはいきませんでしたが、美味しいごはんの為に
一生懸命頑張りました。
出来上がったら大きな声で、いただきます!
自分たちで手間暇かけたご飯は特別な味だったようでたくさんおかわりを
していました。
1日の締めくくりはキャンプファイヤー。
みんなで歌い、踊り、レクリエーションをして楽しみました。
あんなに元気いっぱいで騒いでいた子どもたちも就寝時間にはぐっすり眠りに
ついていました。
2日目はラジオ体操でスタート。まだまだ眠り足りない子もいたのか全体的に
いまいち元気がありませんでした。
しかし、朝ごはんのホットドックを牛乳パックを使って焼き始めると
子どもたちは次第に元気になっていきました。
朝食後は木工作とストーンペインティングを行いました。
素材となる木や石探しからこだわった子どもたちは素敵な作品を仕上げました。
そして2度目の川遊び。天候に恵まれ絶好の川遊び日和となったことで
みんな大はしゃぎ。その中でオタマジャクシ探しが一番人気でした。
イベント盛りだくさんだった1泊2日の宿泊キャンプ。自然の中での
野外活動が子どもたちにとって夏の素敵な思い出になっていれば幸いです。
ま・た・ね!