いるか俱楽部では、昨年度に引き続き、バケツ稲作りに挑戦します。
稲づくりをするにはまず土づくりから始めなければいけません。
バケツ稲に必要な土は3種類です。黒土、赤玉土、鹿沼土を6:3:1の割合で混ぜて使います。
今回は、3年生が中心となって土づくりをしてくれました。かなりの量なので、
子ども達にとってはかなりの労力となります。「美味しいお米を作るにはまずこれをやらないと」
とみんな一生懸命混ぜていました。昨年稲づくり経験をしている3年生はとても心強いです。
無事に混ぜ終わった土をバケツに入れて、土の準備はOKです。
土づくりが終わった後は、種もみの芽出しの作業になります。
白い小さな芽が出るまで毎日お水交換が必要になります。
芽出し作業には2年生が中心となってやってくれました。
「ちゃんと芽が出るかな」と不安そうに作業する子もいました。
次回はいよいよ種まきです。
バケツ稲と同時進行で野菜の苗の植え付けをしました。
今年は、オクラ、ピーマン、トマト、キュウリを植えました。
今はまだ、小さい苗ですが、これから夏に向けて大きく育ってくれることを祈ります。
1年生は、ひまわりの種をまきました。
今回植えた種類はミニひまわりで、小さい花がたくさん咲くタイプの種類です。
プランターに指で小さな穴を開けて小さい種を植えました。
種まきから約1週間、無事に発芽し小さな葉っぱが見え始めました。子ども達は「芽が出てる！やったー」と大喜び。
これからの成長が楽しみです。
- 児童クラブ
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児童クラブは、放課後の健全な育成を必要とする児童が、「ただいま！」と帰ってきて、おやつを食べたり、宿題をしたり、異年齢の子どもたちと遊んだり、お手伝いをしたりして安全に楽しく過ごす…そんな所です。
