2月5日(水)に味噌作りを行いました。
講師は 糀屋「米の花」の 熊澤先生です。
まずは味噌の歴史や糀菌について教えていただきました。
なんと味噌は「3000年前」からあるそうです!
子どもたちからは「え~~~」と驚きの声が上がりました。
配られた番重の中に入っている煮た大豆や糀を先生から「食べてもいいよ」言われると一斉に番重に手を伸ばし「美味しい!」「思ったよりも甘い」と嬉しそうに食べていました(^^)
次に糀と塩を混ぜ、煮た大豆を潰していきます。
初めての感触にみんな楽しそうでした。
皆が混ぜた糀と潰した大豆を1つの番重にまとめて、大豆の煮汁(あめ)をいれて更に混ぜていきます。
手が染みる...と手に傷がある子は言っていましたが、
味噌は昔「塗り薬」と言われていた事を聞くと一生懸命頑張って混ぜていました!
しっかりと混ざったら5つのタッパーに詰めていきます。
平らになるようにみんなで協力しながら詰めていきました。
やりたい子が順番待ちをしていると「一緒にやろ!」と声をかけ合う姿があり、
晴れハレへいわの子どもたちの優しさを見ることが出来ました(^^)
平らに味噌を詰めたらラップをします。
空気に触れてしまうとカビが生えてしまうので、空気をしっかりと抜くことがポイントです!
空気を抜き終わり蓋をしたら完成です。
「ありがとうございました」のご挨拶をして終了しました。
挨拶の後は先生の周りに子どもたちが集まり、質問をしたり味噌作りについての話をたくさん聞いていました(^^♪
発酵期間は10日~2年と言われています。
味噌を5つのタッパーに分けたので、発酵期間を変えたいろいろな味の味噌を子どもたちと一緒に楽しんでいければと思います!(^^)!
開始から終了まで40分ほどで終了しました。
あっという間に完成するので、ぜひ興味のある方はお子様と一緒にご自宅で作ってみてください♪
- 晴れハレへいわ
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学童保育 晴れハレとは ~心が晴れる、未来が晴れる、放課後のおうち~ 放課後の生活や体験活動を通して、子どもたちが「最後までやり抜く力」「自分で考え解決する力」「自分で自分を認める力」の3つの力を育むため、 「大人の見守りは最大限、手助けは最小限」で子どもたち主体の運営を行います。 ハレ(hale)はハワイ語で「家」という意味があります。”帰ってくると心が晴れてあたたかくなり、様々な体験を通して未来が晴々する放課後のおうち” となるように願いを込めました。