令和4年3月15日 当会に、市内の児童クラブで発生した事故について、はがきでご意見が寄せられました。
内容としましては次の通りです。

・我が子が関わった事故ではないが状況を聞いた。
・昨年12月末に市内の児童クラブで事故が発生した。
・年末で、ほとんどの病院が休みという時期である。
・子どもたちが外遊びへ行き、3人のけが人が出たと聞いた。
・転倒、捻挫、擦り傷等色々だったそうだ。
・何人の児童クラブ職員が、同行したのか。
・保護者、上司に事故の報告はしたのか。
・危機管理について、職員間でしっかりと話し合ってもらいたい。
・市も怪我についてのマニュアルを作る等の対策をしてもらいたい。
・今後は、目の行き届いた保育をし、二度とこのような事故のないようお願いしたい。

上記ご意見をいただいた児童クラブにつきましては、当会が管理・運営している児童クラブではありませんので、茅ヶ崎市保育課へご意見の内容を報告させていただきました。

当会では事故が発生した場合、職員が自己判断で対応をしない体制をとっています。
①擦り傷等の軽微な事故以外は、直ちに上司に報告・保護者に連絡し、救急車やタクシー等で、子ども達を医療機関に受診させます。
②大きな事故であれば、保育課にも一報を入れます。
③原則、事故対応マニュアル、危機管理マニュアルで対応しています。

もうすぐ、新学期が始まり、児童クラブにも新一年生がたくさん入所してきます。
当会運営の児童クラブでも、同じような事故が起こらないよう、職員一同気を引き締めて、日々保育にあたっていきたいと考えております。

貴重なご意見をお寄せ頂き、ありがとうございました。
簡単ではございますが、当会HPでの、お返事とさせていただきます。

2022年3月16日

NPO法人ちがさき学童保育の会
理事長 炭田 裕美